2007年07月17日

自費出版の時代小説

浅井家の小説8年かけ執筆 鯖江の三田村さん   

 農業の傍ら作家活動を続ける「日本海作家」同人の三田村順次郎さん(73)=本名智、鯖江市下新庄町=が、戦国武将浅井長政やお市の方ら浅井家の悲喜こもごもをテーマとした小説「浅井三代記抄 小谷城挽歌(ばんか)」を執筆、自費出版した。調査、執筆に8年の歳月を費やした原稿用紙450枚に及ぶ労作で、姉川の戦いや長政の最期など、日本史に刻まれるさまざまな場面を臨場感あふれる表現で描いている。

 三田村さんは農業の傍ら、主に農村や農業従事者をテーマにした小説をこれまでに約60編執筆。1998年には短編集「百姓讀(よみ)」で、第1回日本自費出版文化賞特別賞を受賞した。

 三田村さんの祖先が浅井家の家臣とされることから同家に興味を持ち、99年から調査を開始。関係文献をひもといたり滋賀県に通うなどしてきた。

 03年に調査を終え、いったんは記録集としてまとめようとしたが、友人から小説仕立てにするよう勧められ、以来1日1、2時間のペースで執筆してきた。話し言葉を多く取り入れたことで、姉川の戦いなどの際の長政やお市の方の苦悩、小谷城陥落の様子などが臨場感たっぷりに描かれている。

 「永正の乱」「越前朝倉と盟約」「長政と信長」「野村(姉川)合戦」など12章で構成、浅井家の家系図なども付記した。三田村さんは「精魂込めて書いた一冊。多くの人に読んでほしい」と話している。勝木書店で1200円で販売されている。


 時間をかけて作ったのですから、本になったときの喜びはひとしおだったのではないでしょうか?



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posted by うさ at 04:10| 自費出版