2006年12月15日

自費出版をした概要=いくらかかったか?

ちょっと、ぶっちゃけてしまいます。

今回の自費出版……自費出版って言っても記念の冊子に過ぎないんですが……。

それでも、しっかり製本するとやっぱり、それなりのものが仕上がってきますよね。


仕様は以下の通りです。
・完全PDFデータ入稿
・A4判
・80ページ(全てモノクロ)
・表紙(表1、表2、表3、表4あり(全てモノクロ)
・平綴じ
・130部

で、かかった費用が63950円です。

1冊単価は491円ですから、安いですよね。

それでは、内訳です。
■組版代、デザイン代、校正代
完全データですので、もろもろはかかりません。

■本文印刷、本文用紙
本文はオンデマンドで印刷しました。近所の印刷屋を丹念に回ればオンデマンドプリンタの置いてある印刷所ってどこにでもあると思います。今回は1枚5円でお願いしました。用紙はこだわりませんと言ったところ、好意で用紙代はサービスしてくれました。
80ページ×130部×5円=52000円

■表紙印刷、表紙用紙
こちらも同じ印刷所で同様にやってもらいました。ただし、サイズが本文より大きいので1枚7.5円でした。
表、裏で2ページ×130×7.5円=1950円

■製本
これも、製本所をあるいて探し、こんな本を作れますかと確認して飛び込みでお願いしました。「いくらかかりますか?」「うーん1万円くれる?」だそうです。全部で1万円でした。
10000円

合計 63950円

いずれも、交渉の際、大事なことは、
納期を気にしない…(余裕も持ったスケジュールで相手に合わせた納期)
完全データである(刷りっぱなし、製本しっぱなし)

印刷屋さんも製本屋さんも遊んでいるよりは、原価と作業代くらいで仕事してくれます。ただし、忙しいときはいけません。話も聞いてくれませんから。暇そうな印刷所を探しましょうね。あらためて電話してアポイントなんかとっちゃうと、とたんに営業丸出しになってしまいますから注意したいですね。



このように、本が出来上るまでのプロセスさえ分かってしまえば、とたんに安く上げる方法はあります。

それもこれも、あらかじめ、誰に読ませるものなのか? 自分たちでどこまで出来るのか? どの程度のものが欲しいのか? しっかりイメージしてから相談にきたので、私としてもアドバイスがしやすかったです。



もちろん安いからって、仕上がりに遜色はありません。今回などは、実際に作業の現場まで見させてもらってますから、納得のものが出来ました。

自費出版っていくらかかるか分からないです。印刷の時の用紙代がピンキリ。モノクロとカラーでも違う。仕上がりのサイズでも違う。製本もそれこそ豪華本から中綴じまで。でもプロセスはそんなに変わりません。データ作って、印刷して、製本するんです。

今回は、もっとも単純なものでしたから、驚くほど安く自費出版できました。


今回、相談を受けたものは、以下のサイトを参考にしました。
はじめての自費出版



posted by うさ at 11:16| Comment(1) | 自費出版