2006年10月19日

自費出版の元の出版って何だろう

自費出版の定義からも分かるとおり、
自費出版とは、「著作権を有するものが、全てのリスクと内容に責任を負い、その主導権のもとに発行する出版物」ということなのだから、通常の出版物と同様に自費出版といえども出版物に分類されなくてはならないだろう。

それでは、通常の出版物って一体なんだろう?

またまた登場するのは、

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

です。インターネットって本当に便利ですよね。

で、ウィキペディアによると、出版という項目には

1.出版
2.ヨーロッパの歴史
3.日本の歴史
4.出版のプロセス

となっており、歴史の部分は少なからず、印刷の歴史が加わってきます。

さて、出版とは何かというと
出版(しゅっぱん)とは、販売・頒布する目的で文書や図画を複製し、これを書籍や雑誌の形態で発行することで、上梓(じょうし)、板行(はんこう)とも呼ばれる。上梓の梓とはアズサのことで、木版印刷の版材にこの木が用いられたことに基づく。書籍や雑誌など出版されたものを出版物と呼び、出版を事業とする企業を出版社と呼ぶ。
出版(複製)は一般に印刷によって行われる。新聞も同様の方法で発行されるが、流通経路が異なり、普通は出版とは呼ばない。ただし、現在ほとんどの新聞社(またはそのグループ会社)では雑誌、書籍の出版も手がけている。
出版(書籍、雑誌)は新聞やラジオ、テレビに比べて情報伝達の速報性などの点で劣っているが、一方で正確性、蓄積性などに優れたメディアである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

しかし、これでは言葉が足りないように思います。上記の定義が出版であるとするならば、自費出版と通常の出版物をわざわざ分ける必要がありません。

そこで、自費出版に対して、「企画出版」や「商業出版」なる言葉が生まれたのです。
posted by うさ at 19:44| Comment(0) | 自費出版